まさかこんなところで

とりあえず、ふとアイマスのサイトの中にある「BEYOND THE IDOL」というコラムを斜め読みしていた訳ですが。

何故、こんな所にスターボーの名前が(笑)。
しかも正式名称で書いてあるし(爆)。
http://www.idolmaster.jp/beyond/09.htm
（スターボーについての記述は中盤ぐらいかな）

まぁ、一応彼女らには真の目的があって、太陽系第十番惑星スターボーにいた３人の娘が、悪い地球人にさらわれた母親を捜しに男に変身して地球にやってきた、という「設定」があるくらいですからね。リアルタイムで見ていた者としては凄いインパクトだったんですよ、そのぶっ飛んだ設定が。

その後、コラムにも書いてあり増す通り、彼女らは１年の空白を経て「普通のアイドル」となる訳ですが、その頃に出た（と思われる）唯一のアルバム「STARBOW I」は結局デビュー当初のイメージを引きずったままの感じである意味中途半端というか何というか。
で、更に彼女らは写真集も作ってグラビアアイドルにも挑戦しますが、こちらも不発に終わってきがついたらF.O.していた訳でして。

当初彼女らのデビュー曲を書いた松本隆−細野晴臣もどこかのインタビューかなんかで「なかったことにしたい」とコメントしていたとかしていないとか、と言う話もあった訳ですが、僕にとっては後のテクノ歌謡ブームで真っ先にアルバムが再発されたことからも言える様に良くも悪くもその世代の人間にとって強烈なインパクトを残したグループだと思ってます。

‥‥とは言ってもこの年代のアイドルで語れるのは彼女らと宮里久美ぐらいなものですが(汗)。
＃あとお約束でピンクレディーとかキャンディーズとか。